ローザンヌ3位!伊藤充、バレエはじめたのは8歳から。夢はロシア!でも背がたりない?
ローザンヌ国際バレエコンクールで3位になったのは18歳、日本人の伊藤充さん。
「白鳥の湖」3幕のソロに挑みました。
夢はロシアで踊ること…でも背がたりない!
色んな人への感謝の気持ちを込めて踊ったという伊藤さん。見てくれる人に感動を与えられる演技をと出場前には語っていたらしいです。
そしてその結果が3位!すごいですね。
彼がバレエを始めたのは8歳のころからだそうです。
なんでも踊りを見て感動し、それが原動力になってダンサーの道を選んだんだとか。
ヨーロッパのカンパニーで踊ることが今の夢だそうですが、本当はロシアで踊りたいんだそう。でも背が足りないから…と語っています。
ロシアのダンサー募集があっても身長が男性だと180とか185cm以上必要だったりするみたいです。そういった点は日本人は圧倒的不利な立場ですね。女性でも175cm以上だったりと…かなりの高身長が必要みたいで、ロシアで踊るには実力があっても難しいようです。
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さいたま市の学校をでて、今はポルトガルに
さいたま市のアクリ・堀本バレエアカデミーに以前は通っていました。
その頃の全日本バレエコンクールでも2位入賞したり、さまざまな賞を受賞しています。
3年ほど前の第16回NBA全国バレエコンクールでの動画がありましたのでリンクしておきますね。↓
http://www.kk-video.co.jp/concours/nba/016/high-b_2-1.shtml
2013年からはポルトガルに留学しています。
動画のコンクールの時が2013年1月のことなので、この後外国に渡ったということでしょうね。
そのため、もちろん英語もきちんと理解でき、今回のローザンヌでのコーチとの意思疎通もしっかりできていたようです。
というのもローザンヌ国際バレエコンクールではグループに分かれて4日間の練習があり、その後決勝進出者が20人選ばれます。
そういった大勢の外国人の中で勝ち抜いた伊藤さん。
若いダンサーの登竜門といわれるローザンヌで3位になった彼の今後に期待ですね。
世界的に有名にな日本人たちもこの大会出身者は多いですし、どんどん力をつけてがんばってほしいですね。
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